2019年3月24日日曜日

2019年3月資産棚卸し

今月のポートフォリオ


2019年3月度

18年12月末における総資産増減割
 期末/期首増減率+13.6%(年間見込み+56.4%)

今回から年間見込みは括弧内にして増減率を示すことにした。+基準が昨年末だからどうしても大きい値になる。


*)「わたしのインデックス」を使ってソーシャルレンディングはエマージング債としてリスク・リターンを算出したのち、日本債権に戻して外貨比率を出してます。FX等のドルは先進国債券にしています。


所感

日本株割合が多くなっている。調子に乗って小型株を買いすぎたせいだ。明日から暴落という噂もあるので、もう少しCPを高めないといけない。



2019年2月27日水曜日

2019年2月度資産棚卸し

今月のポートフォリオ


2019年2月度

18年12月末における総資産増減割合の見込み値(1年分)
 期末/期首増減率年間見込み値+69.0%

いやいや、これって、12月→2月の6倍した値だから、実際には+11.5%ってことになるけど、やっぱ凄いな。


*)「わたしのインデックス」を使ってソーシャルレンディングはエマージング債としてリスク・リターンを算出したのち、日本債権に戻して外貨比率を出してます。FX等のドルは先進国債券にしています。


所感

前回も+19.6%見込みだったけど、今回は+69%見込み。ま、このペースで年末までいくわけがない。

今月は日本株のうち主力のソフトバンクが大幅に上がったのが大きい。でもこの数字って凄腕投資家だと当たり前なんだろうな。

って思えるくらいtwitterが刺激になってるのも事実。

ソーシャルレンディングに投資してた資金を銀行に戻してるので現金比率が上がってきてる。現金のまま遊ばせてるのはもったいないなって思うけど、これから景気が落ちる可能性が高いのになかなか金融資産に変える気にもなれない。暴落を待つのが正しい戦略なのかな。



2019年2月7日木曜日

2019年1月度資産棚卸

今月のポートフォリオ


2019年1月度

18年12月末における総資産増減割合の見込み値(1年分)
 期末/期首増減率年間確定値+19.6%

これって、12月→1月の12倍した値だから、実際には+1.63%ってことになる。


*)「わたしのインデックス」を使ってソーシャルレンディングはエマージング債としてリスク・リターンを算出したのち、日本債権に戻して外貨比率を出してます。FX等のドルは先進国債券にしています。


所感

前回は12/26だからさすがに底。

この値は、ラッキーバンクの損金約-100万円を含めてだから割と立派だと思う。
日本の個別株はそこそこ上がってるのはわかってたけど、インデックスファンドも去年の12月の段階ではマイナスばっかりなのが今回はプラスばっかりになってる。

ところで、リスクxリターンをプロットしてみるとこうなる。
たしかに期待リターンは低い。しかし、ここから期待リターンをあげようとするなら、エマージング債?リート?エマージング株?金?・・・いやいやいや、おかしいだろ?。

まぁ、やっぱり現金比率が高すぎるかなーというのは反省。即金でマンションとか買うレベルだわ。



2019年1月20日日曜日

ソーシャルレンディング分散投資の利率期待値を計算してみた

ソーシャルレンディングで分散投資をするときの利率期待値の計算


投資にはリスクがつきものですが、リスクを数字で把握せずに「勇気を出してやっちゃいましょう」ってのは投資用マンション勧誘の常套句と同じです。

そこで、案件の破綻確率と予定利率および破綻したときの元本回収率を入力することで、
破綻を食らった案件数ごとの修正利率および破綻確率を使って利率の期待値を計算する簡単なEXCELファイルを作ってみました。

投資案件数は20件、破綻案件数は0~4件まで計算するようにしてます。



【破綻確率5% 予定利率5% 破綻時の回収率30%の計算(ラキバン基準)】

破綻件数0(35.85%)  → 実現利率+5.00%
破綻件数1(37.74%)  → 実現利率+1.25%
破綻件数2(18.87%)  → 実現利率-2.50%
破綻件数3(5.96%)    → 実現利率-6.25%
破綻件数4(1.33%)    → 実現利率-10.00%    →利率期待値+1.29%

たぶん現状のソーシャルレンディングがこんな感じじゃないですかね?。

私の資産棚卸しの表によると2015-2017年のソーシャルレンディングの実際利率平均は4.5%程度です。

ソーシャルレンディングは破綻は大体20件に1件くらいだろう、というのをどこかで読みました。

利益期待値だけ見ると+1.29%とプラスですが、実は1/4以上のひとがマイナスになります。利率の割にリスクが高いと思います。

私の場合は2018年は-10%程度になりました。破綻は4件程度なので計算通りです。4件食らう確率は1.33%とほぼありえません。ラッキーバンクは分散が効かなかったのでこうなったのでしょう。

【破綻確率10% 予定利率10% 破綻時の回収率0.3%の計算(みんくれ基準)

破綻件数0(12.16%)  → 実現利率+10.00%
破綻件数1(27.02%)  → 実現利率+4.52%
破綻件数2(28.52%)  → 実現利率+0.97%
破綻件数3(19.01%)  → 実現利率 -6.45%
破綻件数4(8.98%)    → 実現利率-11.94%    →利率期待値-0.14%

 2017年に行政処分をうけたみんなのクレジットは0.3%しか回収できなかったそうです。利率は高かったようですので、予定利率10%、破綻確率を10%にあげてみました。

 破綻案件1件以下なら結構な利率ですが、全体をならしてみると利率期待値はマイナスです。

 リスクとしては完全に博打ですね。

【破綻確率5% 予定利率4% 破綻時の回収率70%の計算(うさみん基準)

破綻件数0(35.85%)  → 実現利率+4.00%
破綻件数1(37.74%)  → 実現利率+2.30%
破綻件数2(18.87%)  → 実現利率+0.60%
破綻件数3(5.96%)    → 実現利率-1.10%
破綻件数4(1.33%)    → 実現利率-2.80%    →利率期待値+2.31%

 予定利率を下げてますが、破綻時の回収率を7割に上げてます。業界努力で可能なレベルだと思ってます。

 これだと実に93%のひとがプラスになります。全体をならした利率期待値も+2.31%と悪くないと思います。

 リスクとリターンを考えるとこんなもんじゃないでしょうか?

 これくらいに改善されないとうさみんはソーシャルレンディング投資を再開しません。

2018年12月27日木曜日

2018年12月度資産棚卸

今月のポートフォリオ


2018年12月度

18年12月末における総資産増減割合の見込み値(1年分)
 期末/期首増減率年間確定値+1.1%


*)「わたしのインデックス」を使ってソーシャルレンディングはエマージング債としてリスク・リターンを算出したのち、日本債権に戻して外貨比率を出してます。FX等のドルは先進国債券にしています。

*)持株会からの株券移管を含めているので、実質はもう少し下になります。

所感

先月と比較すると

資産増減率見込み:  +8.3%   → +1.1%
現金割合:         23.5%  →   38.5%
日本株割合:       46.6%   →   35.7%

です。資産の増減率の減り方が酷い。まぁ、投資信託も日本株も外国株も下げてるからしょうがないです。

とにかく12月の下げは酷かった。それに伴い、派手な損切りをしたが、本来はもっと早く損切りするべきだったものがそのまま売り時を見極めようとしてる間にもっと下げて損失を広げた。反省しか無い。

損切りは良かったと思う。結局、主力(=勝たないといけない)は節税クロスにして手放さなかったし、持つ意味を失ってた株(=戻ったらいいな、上がったらいいな、というスケベ心満載な株)は全部スパッと切った。

今後は損切りルールをしっかり定めていく。また、株を持つ理由をちゃんと記録しておくための株ノートをつけるようにしたい。



2018年12月4日火曜日

2018年11月度資棚卸

今月のポートフォリオ


2018年11月度

18年11月末における総資産増減割合の見込み値(1年分)
 期末/期首増減率年間見込み値+8.3%


*)「わたしのインデックス」を使ってソーシャルレンディングはエマージング債としてリスク・リターンを算出したのち、日本債権に戻して外貨比率を出してます。FX等のドルは先進国債券にしています。

*)持株会からの株券移管を含めているので、実質はもう少し下になります。

所感

 先月の資産増減率見込み3.7%からかなり上がりました。株の上昇の要因が大きいです。やはり日本株が半分近いのでしょうがないですね。

 先月はここからズルズル下げると怖い、とコメントしましたがそんなことはなかったようです。

 11月初めに主力株を全部売って、11月に下げたところで別の主力株を買ったので、かなりマシですが9月の見込み13.9%よりずいぶん下がってしまってます。

 12月は株高になる可能性が高いので少し買っていきたいと思います。

2018年10月29日月曜日

2018年10月度資棚卸

今月のポートフォリオ



201


18年10月末における総資産増減割合の見込み値(1年分)
 期末/期首増減率年間見込み値+3.7%


*)「わたしのインデックス」を使ってソーシャルレンディングはエマージング債としてリスク・リターンを算出したのち、日本債権に戻して外貨比率を出してます。FX等のドルは先進国債券にしています。

*)持株会からの株券移管を含めているので、実質はもう少し下になります。

所感

 先月に比べて増減率見込みは10%下がってしまってます。今回は10月初めが年初来高値くらいで、今が年初来安値くらいなので天井と底ですね。

 果たしてここが底なのか?

 記事等を見ると、アベノミクスの終焉とか世界経済悪化の兆しとか言われ始めました。

 怖いのはここからズルズルと下げることですね。私はリーマンショックのときは、仕事の忙しさもあってそのまま売りも買いもせず閉じて閉じっぱなしで2,3年過ごしたので、ガツーンというショックだけは受けたけどズルズル下げは経験してないんです。

 とりあえず、このまま下げるかどうかは経済指標などを注視しながら、ヤバくなったら投資資金の縮小を考えたいと思います。今はまだ撤退する時期ではないと考えてます。調子に乗って資金を投下する時期でもないでしょうが。